畑村洋太郎著「老いの失敗学」を読みました
あらすじ
「老い」と「失敗」には共通点がある。長らく「失敗」を研究してきた「失敗学」の権威が、80歳を超えて直面した現実を見つめながら実践する、「老い」に振り回されない生き方とは。老いへの対処に生かすことができる失敗学の知見を紹介。
(出版社より)
感 想
いずれ訪れる80歳台
どんな世界が待っているのかと自分なりに先取りしようと思い読みました
私は知りませんでしたが畑村先生は工学部博士でありながら「失敗学のすすめ」(読んでいません)をお書きになっています
83歳の先生がおっしゃるには自分優先にならず、年下のものに従い、コミュニケーションを大切に生きるということ
「老いては子に従い」という言葉もあるとおり、自分中心にならず周囲の人の意見をよく聞くということ
わかりますね✌
年上の人が少なくなると自分中心に大騒ぎするお年寄りをたまに見かけます
これは良くないです
体も老いて自由にならない部分も出てきます
直すということが無理な場合もあり不自由さをできるだけ感じないようにすることが肝要です
ボケても他人に惑わされずにまっとうに生きたいものです
お薦め度
★★★☆☆
読者の方もその年齢には達していないでしょうが、先を見据えることも大切です
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