昨日は日本ハム戦2連戦の１試合目
静岡草薙球場で行われました
初回はTVでは見ていなかったのですが、振り返りビデオで確認すると荘司自身を含む２エラーで２失点
荘司の投手ゴロエラーは走者に気を取られすぎて、ボールを良く見ていなかったため
荘司は５回まで投球予定のところ初回で降板
右膝に違和感があったため
大事には至らないと思います
突然決まった２番手松田はルーキー
３イニングを難なく投げ切ったという感じ
この先のお楽しみができました
３番手は櫻井
DeNAからの現役トレードで獲得した投手
コントロールがイマイチだったが２イニング無失点
リーグ戦では中継ぎで使えるか、５分５分と見た
４番手は清宮
相変わらず体がデカい（といっても前回試合で見たのとは変わっていませんが）
この日の最速は１５４キロ
高卒で入団した頃は１４０キロそこそこだったようです
球に威力があり
連続四球出したものの無失点
開幕戦では支配下登録と１軍メンバーを勝ち取って欲しい投手の一人です
５番目は宋家豪
また太った（ハラスメントですか？）
球威は変わらず
開幕戦までに申し越し体を絞ったほうがいいんじゃない？
難なく１０球で３人を仕留める
最後は則本
いつものことだが、力が入りすぎ制球が乱れることあり
被安打２
捕手堀内との間にバッテリーエラーで１失点
則本のクセを覚えて堀内には体で押さえて欲しかった
打撃
前半から中盤はクソ打線
２点リードされているとは思わないほど淡泊
日本ハム鈴木健矢にやりたいように投げられている
これが昨年までのイーグルス
８回代打佳明が出塁すると和基もライトへのヒット
和基も今年やらなければトレードに出されそうなのを踏ん張っている
堀内の犠打と黒川の内野ゴロでようやく１点
ただ打線が繋がりだしたことで９回への足固めができたと思う
９回代打中島
青学大出身のルーキー
主将を務めていた
俊足好打の期待の星です
センターへうまくはじき返すヒット
次ぎは平良
オリックスの捕手森と似たようなガッチリ型
バットも垂直に立てた打法は左右の打席を変えればそっくり
それで試合に戻ると、この試合両チーム始めて外野を越す２塁打
彼も開幕１軍を狙っている
フランコの犠飛で１点追加
自分の役割を十分認識しているのでよろしい
大地もヒットで１、３塁
ここで昨年ファームの首位打者渡邉佳明
投手へのバウンドする球を石川受け損ねて同点に追いつく
２死満塁の拙攻の見せ場
最後は静岡高出身堀内謙吾
ヒットが出ればサヨナラという球場に来た観客にとっても絶好の見せ場
ボールスリーからできれば四球などと考えたのか２球ストライクを見逃し３−２
最後の１球はチェンジアップか、あえなく空振り三振
ここヒットが出ればヒーローになれたのに
ゲームセット
８回、９回追いついて、引分けとはいえ、おもしろい試合でした
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