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文藝春秋3月号が届いて読んでいるところです
この最初の記事に「『派閥とカネ』本音で語る」を読んでいてとても腹が立ちました
国会議員3名出席し、政治ジャーナリスト青山氏の司会による対談記事です
国会議員は萩生田、加藤、武田の3氏です
まあ自民党の国会議員は言いたい放題
今回の政治パーティ収入の還元についても事務局任せだったので知らぬ存ぜぬ式
政治資金法の問題もありますが、責任は一部を除き議員本人には当たらず事務長止まり
対談でも萩生田は政治にはカネがかかる
外国から要人が来た場合土産はそれなりのものを送らなければならないのでカネが必要など言いたい放題
国民にとってはサラリーマンは収入である給与に対する税金は源泉徴収されているし、退職後も一定以上の収入がある場合は申告しなければなりません
どの家庭でも収入の範囲で生活していると思います
それが国会議員には使ったら使った分だけ違法であると無かろうとカネを集め都合を付ける
国会議員の政治活動費には課税されません
カネの出所もよほどのこと(今回のように)追求されることなく、その議員の動きそのものが政治活動費ととられ課税されません
国民の税金から政治活動費を払っている訳ですからこのカネの範囲内で活動して下さい
この分には文句は言いませんが、活動費の内容に報告義務が無いのは大問題でしょう
飲み食い接待、土産もらい放題
かといって政治的なパフォーマンスは議員はほとんどが持っていません
世襲議員であったり、地元の有力者であったり、カネをばらまいて有権者に媚びたり・・・
自民党国会議員で保守政治を語れる議員がどれほどいるのでしょうか
今回の事件のもとになるパティー券代金を支払った側の財界もマスコミには何も語っていません
見返りに問題が生ずると思っているのでしょうか
少なくとも経団連や経済同友会などはトップが会見して自民党に申し入れしなければならないと思います
対抗すべき野党もバラバラ、本来であれば解散して連立内閣を作るほどのウエーブをすべきですが批判はするが自らは何もしていません
どっちみち現状では野党連立内閣を作るのには無理があるからでしょう
今回の腐敗ぶりを見ているとやるせなくなります
国民は選挙で意思を表現するのが一番です
こんな自民党は潰してしまおう
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